2009年06月12日

高血圧と運動


血圧が高い人は、運動習慣を身につけることで血圧を下げる効果があります。

昔は運動を行うと血圧も上がるので、高血圧や動脈硬化が進行している人は、運動はできるだけ避けることがベストとされていました。

現在は、日頃運動をしている人は、運動をしない人よりも動脈硬化の進行がゆるやかで、虚血性疾患の症状を起こしにくいことがわかってきました。

日頃から運動をしている人は、安静時だけでなく、運動したときも血圧値や脈拍数はあまり上昇しないものです。

適度な身体に負荷を与える運動を行うことで、高血圧が悪くなるのを遅らせたり予防となります。

結果として心筋梗塞などの危険性も下げることができます。

病気の症状と治療


タグ :高血圧


Posted by ふみさん  at 08:26 │Comments(0)

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